
日常の中にある「なぜか気になる」「なぜか繰り返してしまう」「なぜか惹かれてしまう」瞬間を、心理・行動・思考の視点から深掘りしています。
癖は、欠点とは限りません。
それは、その人の心が何に惹かれ、何を求め、何に安心しているのかを教えてくれるサインだと思っています。
はじめまして、ひろ想です
はじめまして。
「癖マガJP」編集長の ひろ想(ひろ・そう) です。
私は昔から、人より少しだけ
「なんで?」を放っておけない人間でした。
気に入った曲は、飽きるまで何度も聴いてしまう。
期間限定という言葉を見ると、つい気になってしまう。
口コミを調べすぎて、買う前に少し疲れる。
寝る前のスマホをやめたいのに、気づけばまた画面を見ている。
誰かと話したあと、その人の何気ない口癖や言葉の選び方が、妙に頭に残っている。
そんな日常の小さな引っかかりを、昔からよく覚えているタイプでした。
私のよくある“癖”
- 気に入った曲を何度もリピートしてしまう
- 期間限定という言葉に弱い
- 口コミを見すぎて、買う前に疲れる
- 寝る前のスマホをやめたいのに見てしまう
- 人の口癖や言葉の選び方を妙に覚えている
私自身も、かなり“癖”の多い人間です
自分でも、少し面倒な性格だと思うことがあります。
気にしすぎるくせに、忘れっぽい。
飽きっぽいのに、ハマるとしつこい。
考えすぎるのに、肝心なところで雑。
こういう自分の“癖”に、疲れてしまうこともありました。
「また同じことをしている」
「やめたいのに、どうしてやめられないんだろう」
「なんでこんなに気になってしまうんだろう」
そんなふうに、自分の行動を少し責めてしまうこともありました。
“癖”の見え方が変わった瞬間
でも、あるときから少しだけ見方が変わりました。
疲れた帰り道に、いつもと同じようにコンビニへ寄って、似たような甘いものを手に取ったときのことです。
「またこれを選んでいる」
そう思ったのですが、その瞬間ふと、こう感じたんです。
これはただの無駄遣いでも、意志の弱さでもなくて、
自分の心が安心できるものを選んでいるだけなのかもしれない。
それから、日常の中にある“繰り返してしまうこと”を少しずつ観察するようになりました。
同じ曲を聴くのは、気持ちを整えたいからかもしれない。
同じ味を選ぶのは、安心したいからかもしれない。
口コミを見すぎるのは、失敗したくない気持ちが強いからかもしれない。
誰かの口癖が残るのは、その人の言葉に自分の価値観が反応しているからかもしれない。
そう考えるようになってから、
“癖”はただ直すべき欠点ではなく、
その人の心が何に惹かれ、何を求め、何に安心しているのかを教えてくれるサインなのかもしれないと思うようになりました。
癖マガJPで大切にしていること
「癖マガJP」は、そんな気づきから生まれたブログです。
このブログでは、日常の中にある “なぜか気になる” “なぜか繰り返してしまう” “なぜか惹かれてしまう” という小さな違和感やハマる瞬間を、心理・行動・思考の視点から深掘りしています。
ただ、難しいことを難しいまま語りたいわけではありません。
私が大切にしているのは、読んだあとに少しだけ、
自分のことや誰かのことを優しく見られるような文章です。
読んでくれた人に、こんなふうに感じてもらえたら嬉しいです。
- 「わかる、自分にもある」
- 「だからやめられなかったのかもしれない」
- 「自分だけじゃなかったんだ」
- 「この癖、少し嫌いじゃなくなったかも」
心理や行動について扱う以上、ただの思いつきだけで書くつもりはありません。
気になったテーマは、自分の体験だけで終わらせず、心理学や行動科学の考え方も調べながら、できるだけ日常の言葉に置き換えて書くようにしています。
専門的な話を、専門的なまま遠くに置くのではなく、
「明日ちょっと自分を観察してみようかな」
と思えるくらいの距離感で届けたい。
それが、癖マガJPの書き方です。
商品やサービスを紹介するときの考え方
癖マガJPでは、記事の中で商品やサービスを紹介することもあります。
そのときに大切にしているのは、ただ「おすすめです」と言うことではありません。
紹介するときに大切にしている視点
- なぜそれに人が惹かれるのか
- どんな人に合いそうなのか
- 逆に、どんな人には合わないかもしれないのか
- 自分なら、どんな場面で使いたいと思ったのか
できるだけ、自分の言葉で正直に書くことを大切にしています。
人は、理由もなく何かにハマるわけではありません。
商品にも、サービスにも、場所にも、言葉にも、味にも、
きっとどこかに“癖になる理由”があります。
その理由を見つけたうえで紹介することが、癖マガJPらしい向き合い方だと思っています。
最後に、読者のあなたへ
私は、あなたの癖を正したいわけではありません。
無理に変えようとも思っていません。
ただ、その奥にある理由を、
一緒に見つけていきたいと思っています。
つい選んでしまうもの。
なぜか気になる言葉。
何度も見返してしまう動画。
忘れられない味。
やめたいのに続けてしまう習慣。
人にはうまく説明できない、小さなこだわり。
そういうものの中には、
あなた自身もまだ気づいていない、
心の動きや価値観が隠れているかもしれません。
癖は、欠点とは限りません。
それは、あなたの心が残した跡であり、
あなただけの“記憶に残るリズム”です。
癖マガJPが、
あなたの日常を少し面白く、
自分自身を少し優しく見つめ直すきっかけになれば嬉しいです。
癖マガJP 編集長
ひろ想